不動産売却

不動産の購入は、計画を立てて購入される方がほとんどですが、不動産の売却は、突然の出来事(住み替え、買い替え、離婚、相続、債務返済など)で売却される方がいらっしゃると思います。

家やビルなどの不動産を売却する際、自分で買主を探すのは難しいことから、不動産会社と媒介契約を結んで仲介業務を依頼します。不動産の査定価格は不動産会社にとって違います。一社だけでなく、いくつかの業者を比較されてください。

不動産を売りたいけどどうしたらいいの?所有している不動産は一体どのくらいの価値がある?

まず、売却のご相談後、ご売却物件を調査し、お客様の状況にあった売出価格や売却方法をご提案いたします。

不動産売却方法は、売却方法が全く違う「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。

詳しくは、次ページの「不動産を売却する時の媒介契約の違い」で紹介します。

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不動産売却の流れ

1).売却のご相談、調査、価格決定

専門家による、売却物件の訪問査定を行います。

2).媒介契約のご締結

不動産会社と媒介契約を結びます。

売却活動自体は不動産会社が行います。

3).売却活動の開始(購入希望者探し)

訪問査定が終了すると、売却活動です。

買主様(購入希望者)を探して市場に売り出す価格を決めます。

4).売買契約のご締結

売買活動の結果、買主様から正式に購入の意思表示があれば、代金支払い方法や物件引渡し日の契約条件を調整いたします。

5).物件のお引渡しの準備

登記申請(抵当権抹消・所有権の移転等)を行います。

6).残代金決済と物件のお引渡し

売買契約締結後、おおよそ2ヶ月前後で残代金決済を行います。

買主様より残代金を受領し、物件の引渡しをします。

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損をしない不動産売却のコツ

まず、家を売却しようとする際、査定が行われますが、ここで注意しなくてはならないのが、査定価格が必ずしも「売れる値段ではない」ということです。

査定価格は、実際に算出した想定価格に、上乗せした金額を売れる金額よりも高い「査定価格」として提示します。(この査定価格は不動産によって違います。)

大切な我が家を少しでも損せずに売却するためには、いくつもの不動産に依頼し、適正価格を知る事も大事です。

不動産売却とは一生に一度あるかないかの出来事です。

自分自身も未知の上に、周りにも経験者がなかなかいないし、情報量も少ないものです。これが一つの要因として損をしてしまうということにならないように、売却価格を決定する際は、信頼のおける担当者に出会い、じっくりと話を聞いたうえで納得して、不動産を売却することが損をしないといえるでしょう。

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熊本で購入価格よりも高く売れる地域もある?

家を購入するのと、賃貸のままでいるのとでは、たいして変わらないように思われます。

むしろ、賃貸の方が固定資産税はいらないし・・・。お金かからなさそう。と思われがちです。

35年で計算してみると、購入も賃貸もかかるお金はあまり変わりません。

大きく違うのは、35年過ぎてからは、購入は住宅ローン返済も完済し、なんと言っても、購入した家は大きな資産になります。

例えば、「32歳で念願のマイホーム購入⇒子供が独立⇒夫婦二人では広すぎる為60歳でマイホーム売却⇒売れたお金で夫婦二人で住める小さな家を熊本郊外に購入して暮らす」

というライフプランを実現させるためにも、購入価格よりも高く売れる地域でマイホームをいかに選択するか、を考えなければなりません。

ここで1つ注目してほしいのが、これからの人口減少にともなって、すでに一部の地域では取り入れている都市もあるように、人が住む場所を意図的にコンパクトに集中させる、というような街づくりが増えていくと思われます。

路や、電気、下水道、ゴミなどのメンテナンス作業の効率も良くなるし、立地条件もいいので地価も変動しません。

こうした地域に指定されそうな、ターミナル駅付近、バスターミナル付近などを選定して、マイホーム購入を検討されることは、後々、資産として価値が上がる可能性が出てくるでしょう。

購入する予定の地域の、都市計画課などに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

熊本の不動産ジョイホームでも、初めて熊本に住まれる予定の方、または住んでみたい方にも、

分かりやすく物件情報を提供させていただいております。お気軽にお問い合わせください。

電話096-288-0611

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2020年東京オリンピックで、不動産市場はどうなる?

あと3年余りの2020年、いよいよ東京オリンピックが開催されます。

日本の景気は、この東京オリンピックをピークに上向くと言われています。

日本銀行の国債買い入れなどで、現在の日本の金利は非常に低く抑えられています。

今後、東京オリンピックによる経済効果でインフレが進み、もし、日本銀行が目標にしている「インフレ率2%」が達成された場合、金融緩和を続ける必要がなくなり、そうなると、金利の上昇を迎えることになります。

東京オリンピックの需要が、全国的にどこまで広がるかは分かりませんが、都市部への人口の集中、それに伴う不動産価格の高騰や、不動産投資が行われる一方で、地方は過疎化がどんどん進んでいくのではないかとささやかれています。

さらに都市部でも、オリンピック前までには増えていた人口も、終了と同時に人口減少が予測されており、今後日本全体の不動産価格が毎年平均2%ずつ下がっていく、とも言われています。

今から53年前の、1964年に開催された東京オリンピックの際は、終了後約1年間、日本はいわゆる『オリンピック不況』に陥りました。

しかし、その後はすぐに活気を取り戻し、オリンピック開催から4年後の1968年には、日本のGNP(国民総生産)は世界第2位となるまでに成長しています。

今度のオリンピックも開催後しばらくは、そういった状況に陥る可能性がないとも言い切れません。

これから家の売却を考えていらっしゃる方は、東京オリンピックのことも頭に入れておくことも1つの考えではないかと思います。

その他にも不安なことなどございましたら、お気軽にお電話お待ちしております。

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査定価格がどんどん下がっていくからくり

これまでに何年かあるいは、何十年も住んできた愛着のある我が家をある事情で手放すことになり、「家を売るなら少しでも高く」と誰もが願うことでしょう。

前回は、不動産の裏の仕組み『双方代理』『囲い込み』についてお話ししましたが、今日は、『タンボ』について書いていきたいと思います。

悪質な業者は、依頼してきた売り主に対し、最初から高い査定額を提示してきた後、頃合いを見計らってどんどん値段を下げていきます。

売主には、ペコペコしながら一生懸命に販売活動をしているように見せかけて「なかなかこの値段で売るのは難しいので、下げてみませんか?」ともちかけ、それでも売主が渋っていると、「この値段だったら買いたいと言っている人がいる」「この土地は不人気なので売れる方が珍しい」とこのままの値段では売れないと畳みかけるのです。

そしてこの時に出てくるのが、『タンボ=坦ボ』です。

要するに、「担当者ボーナス」のことなんですが、営業者と建売業者の間で交わされる言葉です。

建売業者は物件を安く買い取り、それを別の人に高く売りつけたいために、営業者に売り主の希望価格よりもずっと安い言い値を言ってくるのです。

そこで、営業者はその言い値に売却価格を合わせるために、売り主に上記のように話しを持ちかけるのです。「価格を下げましょう」と・・・。

その「価格を下げてくれてありがとう」「紹介してくれてありがとう」という個人的な御礼が「タンボ」です。

結構な金額の為、お客様のためではなく、そのために頑張っている営業マンもいるほどです。

こういう営業者ばかりではないことを願いつつ、後悔しない売却をしたいものですね。

《ジョイホーム》では、いい土地やいい建物に出会えることを願いながら、お客様のサポートをさせていただいております。

☎ 096-288-0611

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査定額を高く提示してくる不動産会社は要注意

家を売ることが決定して、いくつかの業者に依頼するとき、あなたなら何を基準にして不動産会社を決めますか?

「知り合いのいるところ」「大手だから安心」「営業者の感じが良かったから」「地元熊本に詳しいから」さまざまな理由があるでしょうが、「一番高く査定価格を提示してくれたから」で選ぶ場合は、気を付けてください。

「お客様のために少しでも高く売ってあげたい」という考えの業者ももちろんたくさん存在します。

そうでない会社は最初からべらぼうに高い価格を出してきて、顧客をつかみ取り、レインズと呼ばれる不動産指定流通機構に登録はするものの、物件情報を見た他の購入希望者がいるにもかかわらず、「予約済みです」などの嘘をついて独り占めし、自社で売ろうとします。

レインズによって、他者に譲ってしまうと依頼してきた売主からしか仲介手数料をもらえませんが、買主からも仲介手数料がもらえるようにどうしても自社で売ろうとするのです。(これを「双方代理」と言います)

つまり、売主の希望通りの価格で売ろうと一生懸命に努力するよりも、価格を下げてでも

「双方代理」で売る方がより多くの収入(仲介手数料)が手に入る仕組みになっているのです。

多くは、高く査定しておいて、「売れないから値段を下げた方がいい」と言い、そこで「売れないよりは」と売主も渋々と値段を下げて売るしかなくなるのです。

家の値段を下げたら、営業担当者のもらえる手数料も減るのではないか?と思われがちですが、彼らもプロですから、双方代理で売主・買主両方から手数料をもらえるように仕組んで、損をしないように事を進めてますので、値段が下がろうと関係ありません。

こういった業者に引っかかることのないように、慎重に不動産探しをしてください。

分からないことなどございましたらお気軽にお電話お待ちしております。

ジョイホーム☎ 096-288-0611

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売ることを決めてから引渡しまで

「家を売ろう」と決意したら、「一体我が家はいくらで売れるのだろう?」とどのくらいの価格で売れるのか、まずは、インターネットを使ってご自身で調べられてみるのもいいかと思います。

何も知らないで不動産に依頼するよりも、だいたいの自分の家の相場が分かっているだけでも全く違うからです。

不動産での価格査定は、築年数やリフォームの有無、年に一度発表される公示価格などの情報に基づいた概算の価格に加え、物件そのものをチェックするため、より正確に分かります。

1.  相場を調べる

2.  不動産会社に査定を依頼する

3.  不動産会社が物件を調査する

4.  不動産会社と媒介契約を結ぶ

5.  売却活動をする

6.  買主と売買契約を結ぶ

7.  抵当権抹消手続き

8.  買主に引き渡し

以上が売却の主な流れになります。

『家を売る』ということは、人生に一度あるかないか・・・の大きな出来事です。

「少しでも高く売りたい」ことがもちろん重要ですが、この価格の差でも、不動産選びが最大のポイントになります。

不動産会社によって査定の価格も違うし(高く査定をしてくれるから良い、とは限りません)会社によって得意・不得意があり、一概には言えませんが、査定から引き渡しまで、売主の希望に対して、親身になって応えてくれるか、などを重視して判断されると良いかと思います。

《ジョイホーム》でも、このサイトにお越しくださいました方々との出会いを大切にし、一人でも多くのお客様がいい土地いい建物に出会えることを願いながら、お手伝いさせていただいております。

熊本に地域密着している私たちにおまかせください。

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住み替えの場合、売りが先?買いが先?

一昔前までは「先祖代々の家を長く住んで残していこう」という概念がありましたが、今ではそれも珍しくなってきました。

転勤になった、離婚した、親の介護、家のローン返済が難しくなった、など家庭によってさまざまな理由があるにせよ、「ライフスタイルに合わせて住み替えていく」のが当たり前の時代になってきています。

最近特に多くなってきたのが、住み替えを考えている方から「売却と購入はどちらを先にしたほうがいいのか?」という質問です。

売却先行(売り先行)の場合

メリット

○新居の購入資金を確保できるので、購入物件の計画が立てやすくなる

○売却金額でローン残債の返済ができる

○売却を急ぐ必要がないので余裕を持って買主と売買契約ができる

【デメリット】

  • 引き渡す日までに新しい住まいを探さないといけない
  • 引き渡し時期までに物件を購入しなければならない場合、仮住まいが必要になることもある
  • 場合によっては、2度の引っ越し費用を工面しなければならない

購入先行(買い先行)の場合

【メリット】

○希望に合った物件を、じっくりと探すことができる

○仮住まいの心配がない

○内覧の時に空き家になるので、気持ち的に余裕ができる

【デメリット】

  • 購入資金を先に準備しなければならない
  • 場合によってはローンを二重に返済しないといけなくなる
  • 売却を急ぐために、希望販売価格を妥協してしまうケースが考えられる

手持ちの資金や既存の住宅ローンの残高など、売主の条件によってどちらを先に進める方がいいのか答えは変わってきますが、ご自分の資金状況を照らし合わせて考えてみられるのはいかがでしょうか。

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マンションの家賃収入と売却はどっちがいい?

自宅以外に、マンションを所有されていて、賃貸で貸した方がいいのか、売却したほうがいいのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、賃貸と売却それぞれのメリットデメリットをあげてみたいと思います。

【賃貸】

メリット    定期的な家賃収入が得られる

        所有する不動産を担保にして、融資を受けることもできる

        控除の対象になる

デメリット   空室のリスク

        リフォーム代、税金、管理費などがかかる

        確定申告

【売却】

メリット    売却代金を得られる

        不動産のメンテナンス等が要らない

        将来の下落リスクを避けられる

デメリット   地価が上昇したら、損をする場合がある

        賃貸にした場合の将来の収入が入ってこない

所有者それぞれに「賃貸」がいいのか、「売却」がいいのか、ニーズによって違ってきますが、注意しなければならないのが、手放すのが惜しくて「とりあえず賃貸にして」という方です。

「居住用財産の3,000万円の控除」賃貸として貸してから3年の年末までの期間、税金                  の控除が受けられる

例えば、2016年の9月ですと、2019年の年末までに売却が終わっていればいいのですが、それを越えると『事業用』とみなされ、税金の控除が受けられなくなります。

いずれ、売却を考えている方は、「とっとと売っておけばよかった」とならないようにしっかりと見極めることも重要なポイントです。

熊本の不動産に関するご相談は、何でもお気軽にご相談ください。

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