これまでに何度か挙げました、家を売るには「タイミング」が大事だけではなく、その物件の「価値」を上げることも大切です。
外国では、新築より中古物件のほうが需要が高いのですが、日本人(特に熊本人)は新し物好きなため、中古に対してのイメージはあまり良くないようです。
その不安に思っていることの中のいくつかで、
① 建物の状態はどうなのか?
シロアリの被害はないか?
② 購入後に欠陥が見つかったりしたら大丈夫?
何年で、いくらまで保証される?
③ 建てる際、どんな材料を使ったの?
ちゃんと修繕・リフォーム工事をしたの?
などはとても気になるところだと思います。
この建物の価値を高めて証明する3つの方法が、『①インスペクション』『②瑕疵保険』『③住宅履歴情報』です。
※この3つにかかる費用は10~15万円ほどかかります。
この3つがあるのと無いのとでは、買いたい人にとって中古に対しての不安が取り除けるし、なんといっても販売価格は200~300万円もの差がつきます。
過去に、この3つを利用して、通常ならばゼロ査定とされる中古物件が、800万円の価格で売れました。
このように、家の価値を上げて、少しでも高く売れるように3つの方法を利用されることをお勧めします。
分からない事、何かお困りがございましたら、お気軽にご相談ください。
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