自宅以外に、マンションを所有されていて、賃貸で貸した方がいいのか、売却したほうがいいのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、賃貸と売却それぞれのメリットデメリットをあげてみたいと思います。
【賃貸】
メリット 定期的な家賃収入が得られる
所有する不動産を担保にして、融資を受けることもできる
控除の対象になる
デメリット 空室のリスク
リフォーム代、税金、管理費などがかかる
確定申告
【売却】
メリット 売却代金を得られる
不動産のメンテナンス等が要らない
将来の下落リスクを避けられる
デメリット 地価が上昇したら、損をする場合がある
賃貸にした場合の将来の収入が入ってこない
所有者それぞれに「賃貸」がいいのか、「売却」がいいのか、ニーズによって違ってきますが、注意しなければならないのが、手放すのが惜しくて「とりあえず賃貸にして」という方です。
「居住用財産の3,000万円の控除」=賃貸として貸してから3年の年末までの期間、税金 の控除が受けられる
例えば、2016年の9月ですと、2019年の年末までに売却が終わっていればいいのですが、それを越えると『事業用』とみなされ、税金の控除が受けられなくなります。
いずれ、売却を考えている方は、「とっとと売っておけばよかった」とならないようにしっかりと見極めることも重要なポイントです。
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