家を購入の際、新築で建てますか?それとも中古物件を買いますか?
まず、新築の家は、当然ながら新品できれいですよね。
しかし残念ながら、新築の家の価格(価値)は購入後、築16年以降からは緩やかになりますが、
築15年くらいまでは急激に購入額の約半分にまで下がります。
そうは言うものの、中古物件は古いし、売却する時に全く売れないんじゃないの?と答える方が大半だと思います。
中古で購入した場合は、ある程度のリフォーム代は必要になりますが、築16年以降の値下がりした物件を購入すれば、借入金が少なく済むうえ、売却時にも有利になります。
中古物件とはいえ、見た目は古くとも、価値が高いお宝に出会えれば、かなりお得な買い物ができる可能性もあります。
次に新築で建てた家と、中古で購入した家を売却する時はどちらがお得か?ですが、中古物件の場合は、どの程度リフォームなどにお金をかけるかによって一概には言えませんが、新築を35年ローンで組んで、15年後に何らかの理由で売りに出したとします。
同じく、築10年の中古物件を、間取りなどがほぼ同じの、同じローン条件で購入し、15年後に売りに出したとします。
新築は売却価格が思った以上に良かったとしても、購入時に組んだ住宅ローン残高が、まだ20年残っています。
一方で、中古物件は、新築よりも安い値段で買え、購入後の値下がり率も低いため、新築を売却後よりも手元に残るお金が多い可能性があります。
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