「自宅を少しでも高く売りたい」と、家を手放す人にとっては誰もが願うことだと思います。
『ジョイホーム』ではそういった方たちのために、本日は、不動産業界のからくりをご説明させていただきます。
熊本で実際にあった、200坪ほどの敷地の広い戸建て住宅を売りに出された、Aさんのケースです。
ある大手不動産会社に依頼したところ、3900万円で売りに出しました。
しばらく経っても全く売れないため、焦ったAさんに不動産会社は「敷地が広いうえに、値段も高いので、普通の人は買えない。3000万円に値下げして業者に下取りさせましょう。」と提案してきたのです。
Aさんは「不動産のことはよく分からないし、売れるなら・・。」と3000万円で売却することをしぶしぶ了承しました。
売却後しばらくして、Aさんはたまたま通りかかった自宅のあった場所が、更地になってた上に3棟分の戸建て用地として売りに出されているのを知りました。
価格は、1棟分1300万円で、つまり、3棟分合計で3900万円です。
しかもその土地の販売者はAさんが依頼した大手不動産会社です。
Aさんが、「仕方なく3000万円にまで値下げさせられたのに、それをお宅が3900万円で売ってるのはどういうことだ?」と怒るのも無理はありません。
最初から3900万円で売れると分かっていたら、Aさんは値下げに承諾しなかったはずです。
このように、このまま売りに出すよりも、不動産買取会社に下取りさせて、自社で再販売すると、大手不動産会社には多額の手数料が入ってくるのです。
つまり、自社の利益を得るためにAさんに販売価格を下げさせたのです。
我が社≪ジョイホーム≫では、こういったことのないように、お客様を第一に、さらに満足していただけますように頑張っております。
不動産のことなら私たちにお任せください。
電話 096-288-0611